単身赴任があったからこそ夫が大切であることを再確認出来た

単身赴任があったからこそ夫が大切であることを再確認出来た

【自分の性別】女性
【誰が単身赴任したか】
夫が単身赴任し、妻である自分は残る側

【夫の職業】(単身赴任開始時)
自動車業界会社員 係長級
【夫の年齢】(単身赴任開始時)
33歳

【自分の職業】(単身赴任開始時)
自動車業界会社 平社員
【自分の年齢】(単身赴任開始時)
29歳

【家族構成】(単身赴任開始時)
夫と妻である自分





【単身赴任の期間】
約1年

【現在】
今は一緒に住んでいる(退職して帰ってきた)




【子供は増えたか】
子供は増えず、今でもなし




【決意の理由】
お互いに初めての海外赴任だった為、まず夫が単身で先に行って生活に慣れた頃に一緒に住もうと決めた事。
当時私も仕事を持っていて、婦人科系疾患治療中だった事。




【不安だったこと】
・自炊の出来ない夫の食生活
・病気治療中だったので自分の体調面
・夫の体調管理

【決まった時の心境】
いずれは海外赴任があるであろうという事は結婚前から聞いていたので特にびっくりはしませんでしたが、結婚式数日後に内示が出たので間違いなく会社から狙われていたのだと思いました。
私が帯同出来ない(しずらい)地域への赴任ではなかった事は素直に嬉しかったです。




【夫婦での話し合い】
上記同様になりますが、お互い初めての海外赴任という事で慣れない生活や仕事で精神がいっぱいいっぱいだと喧嘩や揉め事が増えるであろうという事で、まず単身赴任してもらって、のちに帯同するという事を決めました。
内示が出てから赴任日までの時間がなく、引っ越し作業を私が残ってせざるを得なかったという側面もあります。

【子供について】
婦人科系疾患治療中だったのでこの辺りについては特に話し合いはしていません。

【親戚や友人への説明】
まず夫と私の親、その後会社関係の友人、同僚や上司、姉妹、最後にそれ以外の友人の順に話しました。
親姉妹、親しい友人には「いつか海外赴任あるかも」と言っていたのでやっぱり来たかくらいの反応でした。
それ以外の人たちは驚く人がほとんどでした。




【住民票は・・・】
住民票は異動させなかった

【理由は・・・】
海外への赴任だったので私が日本で働いている以上住民票を移すことが出来なかったため。
帯同時には異動させました。




【家電など生活必需品】
私は今まで住んでいた家に住むだけで特段何もありませんでした。
夫はあらかじめ家具や家電が部屋に付いているサービスアパートメントを契約したので、最低限の生活はすぐに始められたようです。
細かいモノ(シャンプー、洗剤、歯ブラシ)なども近くにショッピングセンターがあったので不便なことはなかったようです。

【準備で苦労したこと】
とにかく準備期間が短すぎた事(約2か月)
海外引越の場合は国にもよるようですが、海外に送るものを全てリスト化せねばならないので、服一つ箱詰めするにしても枚数を数える必要があったのでとても時間がかかりました。
あの作業だけはもう二度としたくないです。




【最初の数日の不安】
・自由だ!買い物行ったり遊びに行ったりしちゃおう!
・晩御飯、自分の分だけしか作らないの斬新だけど逆に面倒くさい
・あれ?結婚した意味あるこれ?

【悩みや不安に思ったこと】
交際期間が長くそのまま結婚したので、夫がいない毎日が自由で楽でしたが、やはり少し経つとつまらないと感じる様になりました。
買い物行くのも遊びに行くのも結局はいつも夫と一緒だったのだと痛感し、持病と相まって精神的に落ち込んだ事もありました。




【家に帰る頻度】
単身期間中二回ほど一時帰国したので、約半年に1回

【生活と心境の変化】
毎日一人ということで、家事関連がとにかく全て雑になりました。
食事も一人分なら買った方が安いと思い自炊の頻度が減り、掃除も洗濯も自分は気にならないのだからと週末まで放置する生活が当たり前になっていました。
また、おのずと休日に友人に会う機会も増え、外食費娯楽費の浪費も激しくなりました。
愛とは?家族とは?なんて深く考えた事はこの時はありませんでした。
ただ、約1年後にまだ一緒に住むとして、結婚した意味あったのか?新婚生活つぶされてないか?とは思っていました。

【子供の様子】
子供はいませんでした。
現在もいません。
婦人科疾患を患っており、子供が出来ないわけではないがかなり出来にくく、その上私が子供を特に望んでいないことから子供について話すことは一切ありませんでした。
夫がどう思っていたかは定かではありません。




【単身赴任中の危機】
段々と一人で居ることに慣れてしまって(結婚するまで一人暮らしをしたことがなかった)こんなに自由で楽しいんだと気づいてしまった時です。
当時仕事も持っていたし、最低限の暮らしは出来る、別に夫が嫌いになったとか他に好きな人が出来たとかそういったことではないけど、いっそこのまま離婚して私は帯同しなくてもいいのでは?と本気で考えた時期がありました。
でも夫が一時帰国で戻ってきた時に、やっぱりこの人といる時が幸せなんだと再認識しました。




【夫のありがたみ】
毎日当たり前のように一番近くにいる人がいなくなる事の悲しさからくるたまにあった時のうれしさ
一緒に住んでいた時よりお互いの状況が見えない分、自分も夫も相手に優しさとおもいやりが持ちやすかったなと思います




【良かったこと】
一人暮らしの楽しさと逆に一人であることの悲しさを教えてもらえていい経験が出来たと思います。
また、たまに帰ってくる夫には精一杯尽くせるし、多少嫌な事言われたりされたりしても比較的イラッとせずに広い心で受け止める事が出来てたように思います。




【子供・夫婦関係の変化】
夫婦関係やあり方などは特に変わったようには思いませんが、お互いたまに会うからこそ相手に優しくできたり、デートや買い物なんかも付き合い始めのような新鮮な気持ちで楽しめた気がします。
子供はいないのでわかりません。




【工夫と便利ツール】
一人分の食事は買った方が安いし早いので、冷凍食品やスーパーの見切り惣菜、レトルトを多用していました。
休日はファストフードなどを食べに行ってほぼ自炊しないようにしていました。
結局のところ、自炊の方が安かった気がするので節約は一切出来ていないです。
時差の関係でビデオ通話はあまりしませんでしたが、海外でも普通にLINEが使えたので聞きたい事や言いたいことはLINEに入れておけば既読で生存確認も出来て一石二鳥だなと感じました。




【単身赴任は・・・】
単身赴任という経験があって良かった

【なぜそう思うか】
距離を置いたからこそわかった夫の大切さと一人暮らしも楽しいものだという私の知らなかった事を知れたので




【現状と未来】
単身赴任は1年程で終わり、後に私も帯同しました。
単身赴任期間併せて3年間と少しでした。
既に海外赴任は終わり、夫はその後当時の会社を退職(わりとブラック企業だった)し、現在は比較的ホワイトな会社で勤務しているので満足しています。
海外赴任で退職、転職に伴い私自身が職を失うことになったところだけは正直痛いです。



【当時の自分へのアドバイス】
夫がいなくて寂しいと思うのも少しの間だし、逆に夫がいなくて一人が楽しいと思うのも少しの間。
今は頑張って仕事して、治療もして、たまに帰ってくる夫を笑顔で迎えてあげる事だけ考えて!
夫は一人だとかなり精神参るタイプだから過剰に優しくしてOK。
海外引越作業だけはとてもじゃない時間がかかるから、遊びに行くのもいいけどそれだけは後回しにしないで!
今後どうなるとかは心配しなくてもなんとかなるよ。
今の私、結構元気だから。