単身赴任でワンオペ育児!なのに夫は独身気分?寂しさ辛さではじめて感情を爆発させるも家族と過ごす幸せを感じている話

単身赴任でワンオペ育児!なのに夫は独身気分?寂しさ辛さではじめて感情を爆発させるも家族と過ごす幸せを感じている話

【自分の性別】女性
【誰が単身赴任したか】
夫が単身赴任し、妻である自分は残る側

【夫の職業】(単身赴任開始時)
販売業
【夫の年齢】(単身赴任開始時)
30歳

【自分の職業】(単身赴任開始時)
農業
【自分の年齢】(単身赴任開始時)
24歳

【家族構成】(単身赴任開始時)
夫、自分、生後半年の男子





【単身赴任の期間】
2年半で2人目の出産を機に終了

【現在】
今は一緒に住んでいる(単身赴任を終えて帰ってきた)




【子供は増えたか】
単身赴任から2年半後に2人目を出産




【決意の理由】
夫は地元民からの需要があるお店で働いていたのですが、親会社の経営方針が変わり閉店する事に。
ついこの間までお店がなくなる事はないと言われていたのでとてもビックリしました。
夫は県外にある同じ代理店のお店に異動が決まり「一緒に来て欲しい」と言われたものの、私は農業の仕事があったのでそれができず…そして単身赴任がはじまりました。




【不安だったこと】
・ワンオペ育児に耐えられるか
・夫がちゃんとご飯を食べられるか(夫は料理をまったくしません)
・生活費(お金の事)

【決まった時の心境】
とても夫の事が好きだったので、毎日会えなくなる事がただただショックでした。
それに夫のお店は客単価は低いものの地元民が利用している無くてはならないお店だったので、そんなお店を利益がないからとなくしてしまった親会社に対して怒りもありました。
子どもがまだ生後半年だったのと私たちにとってはじめての子どもだった事もあり、ワンオペ育児への恐怖や不安もありました。




【夫婦での話し合い】
特に話し合って決めた事はなかった気がします。
休みの時はできるだけ家族で過ごせるようにしたいね、くらいでした。
あとは閉店が決まってから次のお店に赴任するまで3ヶ月くらいしかなく休日も閉店作業に追われていたので、いつどのタイミングで不動産行くかとかどの辺に部屋を借りようかくらいでした。

【子供への説明】
子どもはまだ小さかったので特に説明していません。
単身赴任中も何度か「一緒に来て欲しい」と言われましたが、子どもが保育園に入園したので転園したくなかったのといずれは単身赴任を終えて帰って来ると言われたし私が"私たちの地元で育てていきたい"にこだわっていたため断っていました。

【親戚や友人への説明】
父母や親戚や友人には「パパ単身赴任になっちゃったんだ〜」と軽く報告しました。
「寂しくなるね」と言ってくれた人や「いないと楽だよ〜」と言う人等反応は色々でしたが、前述の通り地元民に需要のあるお店がなくなるので「あの店なくなれば困るなぁ…」と言われました。




【住民票は・・・】
住民票を異動した

【理由は・・・】
住民票を移動させなければいけなかったので移動しました。
困った事はありませんでしたが、収入が低い私が世帯主になったのでこれはどうなんだろうか…って感じでした。
単身赴任を終えて住民票を戻したのですが世帯主は変わらず私のままなのでう〜ん…ってなってます。




【家電など生活必需品】
夫が独身時代に使っていた物や実家、知り合いの家にある使っていない物を利用したので、洗濯機と布団だけ購入しました。
すごくお金がかかると思っていたのですが会社から引っ越し準備金が出たので正直すごく助かりました。

【準備で苦労したこと】
業者はすぐに見つかったし夫も独身時代何度も引っ越ししていたからか引っ越しはとてもスムーズでした。
ただ閉店から赴任までの期間が短かく時間もない中で部屋決めや手続きをするのが大変でずっとバタバタしてました。
でも夫はギリギリにならないとやらないタイプだったので私が「これしなきゃ!」「あれやらないと!」と言って焦っていましたね。
途中、何で私だけがこんなに慌ててるんだろ…って思いながら準備をしていました。




【最初の数日の不安】
・とにかく寂しい
・ワンオペ辛い
・夫はちゃんとご飯食べたり朝起きたりできてるかな?

【悩みや不安に思ったこと】
当時は夫がとても大好きだったのでいつ終わるか分からない単身赴任が嫌で仕方なくて、会えないのがとにかく無理!!!!もう無理!!!!今すぐ会いたい!!!!って感じでした。
子どもはいるけど毎日寂しくて夜寝る時に泣いていました。
2人目も希望していたのですが夫婦の時間がなかなか取れないのもあって「もしかしたら2人目は無理なのかな…」と、勝手に想像して落ち込んだりもしていました。




【家に帰る頻度】
家には週に1度、休みの度に帰って来てくれていました。
夫が帰ってくるだけではなく私が子どもを連れて会いに行っていたりもしたので月に五日以上は家族の時間を過ごせていたと思います。

【生活と心境の変化】
夫に会えない分、会えた時がすごく嬉しくて何でもしていました。
今思えばすごく甘やかしていました。
ご飯は食べたい物を作ってあげていたし、赴任先に戻る時にはご飯や作り置きのおかずを準備して持たせたりしていました。
でも「寂しい」の感情だけではなく夫に「イライラ」する事も増えました。
子どもは夜泣きが酷くお昼寝をしない「寝ない子」だったので、私は寝たくても寝られないし自分がやりたい事もできない毎日を過ごしていました。
でも夫は仕事が終われば全て自分の好きなように時間を過ごしている事に気付いたんです。
好きな時間まで好きな事をして好きな時間に寝て朝まで爆睡…家に帰ってきても子どもの面倒を見るのは私でご飯もお風呂も欲しいと言えばすぐに準備してもらえる…夫がいてもいなくても私ひとりで育児してるの普通におかしいでしょ!ってイライラしていました。
夫がいない時はご飯は適当だし掃除洗濯を少しサボっても注意される事がなかったので、時間が経つにつれ単身赴任は寂しいけど夫がいない方が楽だなぁと思う事も増えてきましたね。

【子供の様子】
一歳で保育園に入園しました。
パパがいなくなるのが分かるようになって来たのか、赴任先に戻る時は夫から離れない事も出てきました。
単身赴任から一年で2人目の妊娠が分かったのですがママは悪阻が酷くて一緒に遊べず、パパは単身赴任中で家にいないから遊べず…で一緒に遊んで欲しい盛りの時に寂しい思いをさせてしまいました。




【単身赴任中の危機】
単身赴任がはじまって一年半、夫には生活を支えてもらえているので感謝しているものの子どもや家の中の事は全部私だったのでどんどん不満が蓄積されていました。
夫は子どもといても携帯をいじってばかりだし、私が家事をしていても子どもを見てくれる訳でもない。
なのに掃除が行き届いてなかったりすると「普通もっと綺麗に片付けするもんでしょ」
疲れてて手を抜いた料理を出すと「もっと栄養を気にしてほしい」
夜通話をしようとしたら「今からお店の子とゲームするから」
私はいくら早く寝ても夜泣きで何回も起きてて眠いのに「夜中の2時頃寝たから眠いんだよね」
お前何言ってんの?????
と付き合ってから一度も喧嘩をした事がないのにここではじめて感情が爆発しました。
「給料が少ないとは言え私も働いているのに、一日中家にいて何もしていない人みたいな扱いがすごく嫌!」「家族でいるよりも携帯やゲームが大事なの?!」「疲れてるかもしれないけど私だって疲れてる!」「パパは自分の時間や自分に使うお金があるのに私には何もない!たまにはゆっくり休みたい!!!」「私はあなたのママでも家政婦でもない!完璧にもできない!」「そんなに1人を楽しみたいなら帰って来なくていい!!!」と日頃から思っていた事をぶつけました。
はじめは言い返そうとしていた夫ですが私の勢いに押されたのか最後は「単身赴任をしていたら独身時代と同じ過ごし方をしてしまった」「家事も育児もうまくやってるから大丈夫なんだと思っていた」と涙声で謝ってくれました。
私も不満をただただぶつけてしまった事を謝り「単身赴任をしているけど独身ではない事」「家族といる時は家族との時間を大切にしてほしい事」を伝えて仲直りしました。
そして次に帰って来た時「今日は俺が子ども見てるからゆっくり休んでいいよ」と言ってくれて、子供を産んで一年半経って初めて一日を自分のために使えました。
もしここで夫が変わってくれなかったら本当に離婚を考えていたくらい追い詰められていたし疲れていたので、とても素敵な人と結婚できたんだなと改めて感じました。




【夫のありがたみ】
2人目の出産が近くなった時「子どもは毎日顔も出来る事も変わるのにそれを近くで見れないのは悲しいししっかり育児参加をしたいから」と単身赴任をやめると言ってくれました。
単身赴任をやめれば収入が減るのですが、生活費よりも家族を優先してくれたのがとても嬉しかったです。
ずっと1人で子どもを見てきたので側にいてくれるだけで心強いし安心感があります。
まだ子どもを見ずに携帯を見る時はありますが、泣いたら駆けつけて抱っこしてくれたり一緒に遊んであげたりととても頼れるパパになってくれました。




【良かったこと】
夫がいない時は食事や掃除洗濯の手を抜いてもいい所がよかったですが、なんと言っても家族と一緒にいるこの瞬間が幸せな事なんだと思えるようになった事がなによりもよかった所だと感じています。
辛くて寂しい毎日でしたがいい経験だったと思っています。




【子供・夫婦関係の変化】
今も夫が好きな事には変わりませんが夫に向いていた愛情は2人の子どもに行き、夫の事はどちらかといえば尊敬しているという気持ちが強くなりました。
子どもはたまに出張で家にいない時「パパに会いたい」としょんぼりするくらい夫の事が大好きです。




【工夫と便利ツール】
会えない分メッセージのやりとりは頻繁にしていました。
おやすみのメッセージは必ず送っていたし、好きとか寂しいとか自分の気持ちを素直に伝えるようにしていました。
子どもには"パパが家にいないのが当たり前"と思って欲しくなかったので一日3分だけでも通話やビデオ通話をして夫と関わる時間を持つようにしていました。
また、夫にはできるだけ子供の写真や動画をたくさん送って"離れていても夫をないがしろにしていない事""夫と繋がっている事"が伝わるように気を付けました。




【単身赴任は・・・】
単身赴任という経験があって良かった

【なぜそう思うか】
単身赴任があったからこそ家族と過ごす時間は貴重なんだと言う事を学べたので、辛く寂しい時期はありましたが単身赴任があってよかったと思います。




【現状と未来】
今は単身赴任を終えて家から県外のお店に通ってくれています。
単身赴任の方が収入がいいのですがそれよりも家族で過ごす方に重きを置いたので4月からは今の会社を辞めて地元の会社で働き始めてくれるそうです。
生活は少し苦しくなりますが私も仕事を増やして対処する予定です。
夫だけに負担させず私も協力しながら過ごしていきたいです。



【当時の自分へのアドバイス】
今は寂しくて辛いかもしれないけど数年後には家族4人で暮らせるから落ち込まないでね。
あと溜め込んで溜め込んで一気に不満を爆発させる時が出てくるけど、夫は伝えればしっかり理解してくれる人だから感情的に話さず冷静に伝えるようにしようね。
夫が好きな気持ちを忘れないで、みんな仲良く笑顔で暮らそう。
完璧を求めず、たまには手を抜きながらゆったりとした気持ちで生活しようね。
頑張って!