小学生の子供が2人いるなか【2年×3回、通算6年の単身赴任】人生経験を積む良い機会にはなった

小学生の子供が2人いるなか【2年×3回、通算6年の単身赴任】人生経験を積む良い機会にはなった

【自分の性別】男性
【誰が単身赴任したか】
夫である自分が単身赴任

【自分の職業】(単身赴任開始時)
会社員(正社員)
【自分の年齢】(単身赴任開始時)
48歳

【妻の職業】(単身赴任開始時)
パート
【妻の年齢】(単身赴任開始時)
44歳

【家族構成】(単身赴任開始時)
夫である自分、妻、小4男子、小1女子





【単身赴任の期間】
通算6年(2年×3回)

【現在】
今は一緒に住んでいる(退職して帰ってきた)




【子供は増えたか】
単身赴任後は増えていません




【決意の理由】
妻も働いており辞めることは今後の生活に響くこと、子供は2人共に小学生のため異動手続きが面倒であったこと等から、単身赴任を決めました。




【不安だったこと】
・家族に病気、ケガ等があった時にどう対応するか。
・家族の親戚に何か障害が発生した時にどう対応するか。
・色々な手続きが生じた時にどう対応するか。
・妻との関係がまずくなった時にどう対応するか。

【決まった時の心境】
初めての単身赴任は48歳の時でした。
入社後、転勤は必ずあると聞いていたものの、10年以上無かったので、無いものと安心していたのですが、突然の辞令でびっくりすると共に、家族への説明や引越準備等、面倒なことが起きたなと思いました。




【夫婦での話し合い】
初めての単身赴任であり、小学生2人の子供を妻一人で面倒見切れるのかが一番心配になりました。
話し合いの結果では、会社辞令には断れず、非常時には近くに住む親を頼ることも出来そうなので、取敢えずやってみようと決まりました。

【子供への説明】
その時は大きな反応は有りませんでした、引越し準備をしているときには寂しそうな顔をしていました。
また、実際に家を出る日は下の女子は泣き出していました。

【親戚や友人への説明】
両親に単身赴任の件を話しています。
何かの時に困るといけないので。
友人たちには緊急性は無いので年賀状に書きました。




【住民票は・・・】
住民票は異動させなかった

【理由は・・・】
住民票は異動しませんでした。
今後も度々、異動が生じる可能性もあったので、都度、住民票を移すのは、住居異動履歴が複雑になってしまうこと、また有期異動であったこともあり、住民票は異動しませんでした。




【家電など生活必需品】
家電関係は全て買い揃えました。
有期異動とは言え、何も無しでは生活できないので、最低限のものは添えました。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、オーブントースター等を買い揃えました。
家具類は、衣装ケース、3段ボックス程度の安いもので済ませました。

【準備で苦労したこと】
苦労したことは生活必需品を揃えることでした。
家電関係は自分の好みもあるので選ぶ時間が掛かり、一旦自宅に配送したので、配送日がバラバラになってしまうため受取日を決めるのに苦労しました。
また、自宅への仮置き場所を確保することにも苦労しました。




【最初の数日の不安】
・荷物の開梱、整理や梱包材などの廃棄処分が大変と思いました。
・家族、特に子供たちは、落ち込んでいないかと心配でした。
・何か忘れていることは無いかと心配でした。
・自炊予定ですが、ちゃんと出来るか心配でした。

【悩みや不安に思ったこと】
単身生活も慣れれば何とかなるものと思いました。
自分で食事の準備と片付け、洗濯と洗濯物の干し作業や片づけ、部屋の掃除等、色々と新鮮味を感じました。
食料品は週末に纏めて買い物することにし、何件もお店を廻り、どの店で何が買え、どの店が一番安いか等、買い物にも興味を持つようになりました。
自分自身の時間が増えましたので、パソコンでのインターネット閲覧、好きなテレビ番組を独占して視聴できる点等は良かったと思います。




【家に帰る頻度】
月2回程度、家に帰るようにしていました。

【生活と心境の変化】
日常の生活はガラッと変わりました。
自分で全ての準備しないといけないのは生活に大きな影響がでます。
食事の準備、洗濯と片付け、部屋の掃除等、全てが自分の役目ですので、これまでのダラダラ生活とは一変しました。
それでも慣れてくれば、ルーティーンとなり、苦はならなくなりました。
また、家族の声が聞こえてこないことには寂しさを感じることは多々ありました。
携帯電話による家族との会話が必然的に増えました。
たまに家に帰るときには嬉しさが沸き上がってきました。

【子供の様子】
子供は小4男子、小1女子がいましたので、もう増やす予定はなき、その点では苦労は有りませんでした。
子供たちが父親と会えないことにより精神的に病むことが無ければ良いがと心配しましたが、幸い、小4男子はケロッとしていたようで、そのお陰で小1女子もだんだんと、この生活に慣れていったようです。




【単身赴任中の危機】
単身赴任当初は、家族のことは非常に心配になりましたが、結果的に問題になるようなことは有りませんでした。
子供たちは大きな病気やケガもしなかったので助かりました。
これは妻が、結構色々とやりくりしてくれていた結果と思います。
妻自身にも大きな病気も無く、助かりました。
自分自身も家族と離れた生活を続けると慣れてくるまでは心配でしたが、特に問題となるようなことは無く生活できました。
目覚ましが鳴らず、会社に遅刻しそうになったこともありましたが、こんな時に単身赴任は辛いと思いました。




【妻のありがたみ】
無事に単身赴任生活が送れたのは妻のお陰と思っています。
なによりも小学生2人の子供の面倒見ながらの生活は大変だったと思います。
子供はよく熱も出しますので看病しながらのパート生活をよく成し遂げたと思います。




【良かったこと】
単身赴任により、自分で洗濯や掃除、食事を作るようになり、老後の準備になったと思っています。
また、色々な店をゆっくりと探索でき、店にも夫々の工夫があり特徴があることも知りました。
また、よく歩くようになったので健康面でも良い生活ができたと思います。




【子供・夫婦関係の変化】
夫婦関係に亀裂が入るようなことはありませんでした。
月2回程度は帰っていましたし、週の合間には電話もしていたのが良かったのかもしれません。
たまに帰った時には子供たちも嬉しそうに迎えてくれましたので、今の生活に生き甲斐を感じました。




【工夫と便利ツール】
単身赴任先の部屋は1DKであり、狭い部屋を有効活用するべき、家具の置き場、家電機器の設置場所等を工夫しました。
テレビは据え置きでは場所をとるので、壁に吊り替える方法で設置しました。
また、食事に関しても安い材料で、早く作ることに心掛け工夫しました。
材料調達には色々な店を廻り、材料毎に安い店を探しました。
洗濯物の干し方、畳み方等にも工夫をしました。
家族生活では気もしなかったことに関して、自分でやってみるとその大変さが身に沁みました。




【単身赴任は・・・】
単身赴任という経験があって良かった

【なぜそう思うか】
自分で単身生活してみることで、妻が家庭生活で行っていたことが如何に大変なことなのかを知ることができました。
また、子供たちは社会人になりますので、社会人としても悩み相談の際にも、この経験は活きるものと思っています。




【現状と未来】
現在は単身赴任生活は解かれ、家族で一緒に暮らしています。
50歳後半になったので、もう単身赴任の生活はないと思っています。
家族は一緒に暮らすことが一番と思いますが、どうしても最終的には単身生活を強いられることになります。
その意味でも、この経験は活きてきますので単身赴任生活は大変ですが、やっておいて良かったと思っています。



【当時の自分へのアドバイス】
何事もまずはやってみることです。
経験がないことには抵抗を示しがちですが、会社側から与えられた新しい生活を送るチャンスであり貴重化経験を得られるはずです。
前向きに考え積極的にやってみましょう。
楽しいことや新発見の事柄が見つかり、また、それの解決に向けた新しい工夫も色々と考える機会にもなります。
期待してチャレンジしましょう。